私の原点。16年間の介護事業と、今も胸に宿る想い。
皆様、はじめまして。Java Jive WESTの岡田亮と申します。
私がコーヒー屋さんになろうと決意したのには、16年間従事した介護事業での、忘れられない光景があります。


デイサービスでおやつとコーヒーを提供する時間、何人ものご利用者様の、特に男性の表情がコーヒーを前にして変わる様子を何度も目にしました。脳卒中により半身が麻痺し、車いすでの生活を送り、話すこともままならない。どこか寂しげなご様子だった方々が、目の前の一杯のコーヒーをじっと見つめ、凛とした、背筋の伸びた様子に変化されるのです。


その光景を見て、私は確信しました。コーヒーには、その方の自尊心を引き上げ、保つ、不思議な力があると。
やがてコロナ禍により介護事業が廃業となり、次の道を考えた時、私の脳裏には常に、あの凛とした表情のご利用者様方のお姿がありました。「もっと、おいしくコーヒーを入れてあげたかった」という、やりきれない思いが込み上げてきました。
その想いこそが、私がコーヒーの道を志した理由です。今はコーヒー屋さんとして活動していますが、私の中に社会福祉士としての「人の心を支えたい」という気持ちは、今も生き続けています。

そんな私の想いに共感してくださったのが、IDPS OSAKA様です。
IDPS OSAKA様は、DJというツールを使ったメンタルケアプログラム「GIFT」を開発されています。これは、プロのDJが老人ホームや介護施設を訪問し、入居者様と一緒に音楽を楽しむ、これまでにない新しい介護スタイルです。
「高齢者にとって新たな生きがいを見出したい」というIDPS OSAKA様の「GIFT」の活動には、私自身の「コーヒーを通じて人の心を豊かにしたい」という想いと深く共通する部分があります。
なぜ、このイベントを「全無料」で開催するのか?
私たちは、「コーヒーと音楽で、心の豊かさや生きがいを見出してほしい」という共通の思いを持っています。この思いを一人でも多くの方に届けるため、そして、経済的な理由で参加を諦める方がいないように、入場料、出展料、協賛金をすべて無料で開催することにこだわりました。
このイベントは、私たちの想いを形にする、そして16年間の感謝を込めた恩返しの場でもあります。ぜひ、皆様のお力でこの挑戦を応援していただけないでしょうか。

私たちは、「コーヒーと音楽で、心の豊かさや生きがいを見出してほしい」という共通の思いを持っています。この思いを一人でも多くの方に届けるため、そして、経済的な理由で参加を諦める方がいないように、入場料、出展料、協賛金をすべて無料で開催することにこだわりました。
このイベントは、私たちの想いを形にする、そして16年間の感謝を込めた恩返しの場でもあります。ぜひ、皆様のお力でこの挑戦を応援していただけないでしょうか。

  1. イベント概要
    「Coffee Festa 2025」は、国際コーヒーの日である 2025年10月1日に、大阪市北区堂島
    ふれあい広場にて開催される、昨年から発展を遂げたコーヒーイベントです。主催者である Java Jive WEST(代表:岡田 亮)と、協力団体である IDPS OSAKA の連携により、単なる物販に留まらない、社会的意義を持つイベントを目指します。
    今回は、入場料、出展料、協賛金を全て無料とすることで、コーヒーとDJ音楽という魅力的なコンテンツが無料で提供されることで、人々は気軽に集まり、自然な形で会話や交流が生まれます。これは、地域社会の結束力を高め、新たなコミュニティ形成を促す力となります。より多くの来場者、個性豊かなコーヒーショップやロースターの参加を促すことで、誰もが同じ「最高のコーヒー体験」を享受できる環境を創出し、これにより、参加者間の隔たりがなくなり、より開かれた交流が生まれることを確信しています。
    本計画は、全費用をクラウドファンディングで調達する、極めて挑戦的なモデルです。そのため、「社会への発信」と「社会への還元」を明確に打ち出し、多くの共感と支援を得ることに全力を注ぎます。

[開催目的]
① コーヒー文化の普及と深化
世界各地の多様なコーヒー豆の奥深さ、そして焙煎によって引き出される物語と風味を来場者に提供し、「最高のコーヒー体験」を見つけるきっかけを創出します。高品質なコーヒー体験を無料で提供することで、コーヒーへの関心の裾野を広げます。
② 地域社会の活性化と交流促進
Java Jive WESTの「人々が集い、交流する場所を提供したい」という思いと、IDPS OSAKAの「音楽によるメンタルケア」という理念を融合させます。コーヒーとDJ音楽が織りなす空間を通じて、年齢や背景を超えた人々の自然な交流を促し、堂島ふれあい広場を中心とした地域のにぎわいを創出します。無料で誰もが参加できる場を提供することで、地域コミュニティへの最大の還元を目指します。
③ 心の豊かさと健康の伝達
主催者・岡田亮の介護現場での原体験からくる、コーヒーがもたらす「心の豊かさ」や「生きがい」をイベント全体で発信します。また、IDPS OSAKAとの連携により、DJ音楽によるメンタルケアの重要性を伝え、高齢化社会における心の健康の再認識を促します。この活動は、来場者の心の健康への意識向上だけでなく、介護従事者やその家族への共感と理解を深めることにも繋がります。
④ 「国際コーヒーの日」の認知度向上と産業への貢献
国際的な記念日を祝うイベントとして開催することで、コーヒー産業全体の活性化と、生産者から消費者まで、コーヒーに関わる全ての人々の意識向上に貢献します。

  1. 開催概要
    イベント名: Coffee Festa 2025
    開催日時: 2025年10月1日(水)(雨天中止の場合、10月5日(日)に開催)
    開催場所: 大阪市北区堂島 堂島ふれあい広場
    参加費: 入場無料
  1. イベント内容
    ① コーヒースタンド&マーケットエリア
    ・世界各地からの個性豊かなコーヒー豆を提供するロースターやカフェが多数出展します。(出展料無料)
    ・各出展者によるこだわりのコーヒーの試飲と販売を行います。
    ・コーヒー豆、器具、関連グッズなどを展示販売し、来場者のコーヒーライフを豊かにします。
    ② コーヒー&DJ音楽
    IDPS OSAKA協力のもと、DJが心地よい音楽をプレイする環境を作ります。
    コーヒーの香りと音楽が融合した、このイベントならではの唯一無二の体験を提供します。
    音楽が心の状態に与える影響や、メンタルケアとしてのDJ音楽の可能性について、IDPS OSAKAから情報発信を行うセッションも設けます。
    ③ ワークショップ・トークセッション
    主催者・岡田亮による「コーヒーと心のケア」トークセッション: 介護現場での経験を基に、コーヒーが人々の心を癒し、尊厳を保つ力について語ります。来場者からの質疑応答の時間も設けます。
    IDPS OSAKAによる「音楽で心地よい毎日を」ミニセミナー: 日常生活に音楽をどのように取り入れるか、メンタルヘルス向上への具体的なアプローチを紹介します。
    ④ 無料コーヒー豆配布
    来場者全員に、イベント限定のスペシャルティコーヒー豆(小袋)を無料で配布し、ご自宅でもイベントの余韻を楽しんでいただけるようにします。配布するコーヒー豆には、本イベントの社会性を伝えるメッセージカードを添えます。
  1. お知らせについて
    ① Instagramにて、イベントのコンセプト、出展者、DJラインナップなどを発信します。特に、岡田亮の活動背景やIDPS OSAKAとの連携による社会貢献性、そして「全無料開催」という挑戦に焦点を当てた投稿を強化します。クラウドファンディングへのリンクを常時掲載し、進捗状況をリアルタイムで共有します。
    Java Jive WEST 公式SNS: [http://www.instagram.com/javajivewest]
    ②イベント特設ページ (http://javajive-west.jp/coffeefesta2025/)を開設し、イベント概要、出展者情報等を載せます。
    商品やサービスの内容詳細、提供方法、現在の準備状況(リターン品)

(リターン品)
・お礼のメッセージカード
・限定ブレンドコーヒー豆(本イベント限定焙煎)
・Coffee Festa 2025オリジナルグッズ(マグカップ、Tシャツなど)
・イベント会場での限定体験(出展者ブースでの特別な試飲、DJ体験など)
・IDPS OSAKAによる音楽メンタルケアプログラム

イベント終了後の活動報告会への招待、限定動画アクセス権

提供方法:イベント当日引き換え、または後日郵送。

  1. 運営体制
    主催: Java Jive WEST (岡田 亮)
    協力: IDPS OSAKA
  1. 予算計画
    入場料、出展料、協賛金が全て無料となるため、この度のクラウドファンディングのみが唯一の収入源となります。クラウドファンディングの結果、支援金が希望額に到達することができた場合、以下の予算計画を考えています。

Coffee Festa 2025予算計画

目標:クラウドファンディング支援金3,000,000円

もし、クラウドファンディングの結果、支援金が希望額に到達しない場合は、その支援金の範囲でイベントをさせていただきたいと思います。その時は、再度、予算の方を組み直しして、発表させていただきますので、どうかご了承の方、宜しくお願いします。